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2006年4月30日 (日)

魔法の瞬間

West




車で西に向かうときに
偶然の重なりで見えました。5分くらい。
光はいく筋もの道を作って、音楽を奏でているようです。
光の魔法にかかってくらくらです。気持ちいいです。

さて、5月28日の自然観察会はおかげさまで定員に達しました。
7月3日には田んぼの生き物観察会をします。参加希望の方は、メールにてご一報ください。Awahuki





虫の写真を撮りすぎて、とても一遍に載せる事ができません。
すこしづつ載せていこうかと思います。これは、オオクロヒラタヨコバイです。調べるのに苦労しました。なぜヒラタという名前がついているのか?どちらかというと丸いのです。よくわかりません。
Nagabahimehana2


よる灯火に飛来したナガバヒメハナカミキリ(たぶん違う)と思われる個体です。ハナカミキリというくらいですから、花にやってきて花粉などを食べます。夜、家に飛び込んできてしまっても餌はありません。

 (先日バオバブが良かったといわれたので)バオバブの絵を描き始めました。お、なんかいい感じ。さい先よい予感。これも一種のコラボレーションだと思う。
次は
去年の終わり頃乃木坂でやった2人展で大評判だった絵があるのですが、そのスタイルで何枚か描いてみよう。実はその絵は偶然できたに過ぎず、それを敢えて描くのは自分にとってチャレンジです。
どうも、最近自分の小さな頭でひとりよがりに進むよりも人の意見に耳を傾けてそれに従った方がうまくいく事が多いようなきがします。

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2006年4月29日 (土)

イルカのポストカード2と里芋

非常に体がだるいです。
とはいえ、動けないほどではないので畑を耕し里芋を植えました。
品種は石川早生と筍芋(京芋)です。もし、芋を主食にするならば里芋が一番です。多くの人はジャガイモとかサツマイモの方が主食になるのではないかと思うかもしれませんが経験から言って里芋が一番飽きません。一番主食としてつらいのはジャガイモでした。1日ジャガイモ食べ続けただけでうんざりしてきます。一週間ジャガイモだけだと体に異変が起き始めます。非常に免疫力が低下しました。サツマイモの場合、力があまり入らない体になりました。里芋は普通にいい感じでした。
ただ、これはあくまで私個人の体験なので他の人はどうだかわかりません。
 ま、というわけなので里芋には愛着があって必ず押さえておきたい野菜の一つなのです。一時猪が里芋を食べるようになって作るのを止めていましたが、最近猪の数が減ってきたのでまた作り始めています。日本では里芋は縄文時代中期から作られているそうで、かなり歴史のある野菜でもあるのです。山でとれるのが山芋で里で作られるのが里芋というわけです。
話変わって、 イルカのポストカードの新作のこり3枚はこちら↓
Irukaencounter


でアイルか

Dolfoam





泡の中

Irukaspiral





螺旋

以上です。これらは1枚150円にて購入もできます。メールにてお問い合わせください。

Kiseihou



昨日のブログにて翅のアップを紹介した蜂の全貌です。
昆虫の翅(特に透明な翅をもつ昆虫)のふちには黒いポッチが必ずあるのですが、
これって何の意味があるのでしょうか?別にわからなくても問題はないのですが、ちょっと気になり始めてます。

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2006年4月28日 (金)

イルカのポストカード

イルカのポストカードを5種類作りました。
今、海亀のカードを製作中です。
そして、それが終わったら久しぶりにバオバブを描こうかと思います。
地から足が離れて、空中を漂っていたような絵を描いていた1年間でした。
好きな絵ではありますすが、
実際の自分の状態も、フワフワとしていた事に気がつきました。
再び、地に足をつけるにはバオバブの絵はぴったりかと思います。
パオバブを最後に描いたのはそらく5年くらい前?かと思います。
最近またバオバブのことを思い出していた矢先、
ある人から「バオバブの絵がよかった。」と言われたのでした。
これは描かねばなりますまい。
バオバブはなぜだか惹きつけられてしまう植物の一つだし。
Irukaincoral




イルカその1
Irukawave





イルカその2
Sukehane




寄生蜂の一種。翅の模様が素敵。

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2006年4月25日 (火)

ネット販売

アート&デザイン「gath.」にてきょう(4月25日)より
くぼやまの作品がオンライン販売されることになりました。
興味ある方は是非訪ねてみてください。
http://art1357.com

新しい展開なので楽しみです。
Gaga_1


関係なく虫の写真を載せてしまう悲しいさが。
これはトビケラに似ているけれど、ガだと思います。
よく調べないといけません。

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2006年4月24日 (月)

つるでカゴ

Basket


3月16日のブログにアケビの蔓を差し上げますと載せました。
ぽつりぽつりと欲しい人が現れて
すこしづつ、つるは減っています。
きのうは、遊びにきたkさんと一緒につるでカゴを編んでみました。
竹でカゴは編めるけれど、つるでは編んだことはありません。
だいたいの感じで作ってみました。やればできるもんです。
竹よりも簡単です。Kさんはもっと編みたいと言っています。
特に、藤の地面を這っている蔓が非常に編み易いということがわかりました。
蔓といっても色々あるのです。集めたのはアケビ、ミツバアケビ、スイカズラ、
藤ですが、その他にヤマブドウ、ノブドウ、テイカカズラ、サルトリイバラ、サルナシ、ビナンカズラ、などがあります。ヤマブドウやサルナシはそんなにあるわけでもないし、実がおいしいので蔓細工にしたくありません。
Akebi_1




アケビの花はきれいなのです。Morningflower

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2006年4月23日 (日)

桑の木2、枯葉

桑の木の続きです。
かつて御蔵島にすんでいた頃(20年以上前)、桑の木で背負子を作りました。自慢の一作です。
直径20センチくらいの桑の木の倒木からナタやかんなを使って5センチ角くらいの角材を削りだして作りました。
まるまる一週間くらいかかりました。
もう、あんなまねはできないでしょう。ひまにも程があるというものです。
そういえば、収穫した粟の籾殻をとるために一週間、延々と杵で搗き続けたりもしました。
ひまというか、電気のない時代の時間の流れを体験していた感じです。やれることはものすごく限られていましたが、時間はたっぷり、たっぽんたっぽんありました。時間に追われるのではなく、時間に包まれている感覚でした。
Shoiko




これが、その背負子です。巻いてあるロープはこの写真のものは買ってきた麻縄ですが、最初はマニラ麻の繊維を自分で撚った縄を使っていました。とにかく、なんであれ何かを作って表現したかったのです。私にとっては実用品というより作品です。昔の人はなんでも自分で作ったわけですが、それによって表現欲求はかなり満たされたのではないでしょうか?
Kuwatrump



桑の木の切り株です。ごらんのように穴だらけです。カミキリムシが食べたのです。切ったばかりだと、もっと黄色です。

Ga




木の枝にくっついている枯葉にも見える蛾を発見。
ゴミのようにも見えます。擬態というやつです。

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2006年4月22日 (土)

訂正とアカハネムシ

きのうのブログに、イボタロウ虫のことを載せました。
イボタガの幼虫がイボタロウ虫だと思っていたのですが,
実はイボタロウカイガラムシのことをイボタロウ虫ということがわかりました。
イボタガのある段階のようちゅうには妙な突起がくっついていて
それがロウだと思い込んでいたのです。
ここに訂正致します。
おわびに、イボタの葉っぱを齧ってみました。
めちゃくちゃ苦かったです。これで、成長が止まってしまうかもしれませんが、
もう子どもではないので平気だと思います。
追記:イボタロウは桐ダンスに塗るとよいらしいです。

Yamagara


家の中にヤマガラが飛び込んできました。時々、小鳥が家の中に入ってきます。ミソサザイというえらく小さな小鳥も入ってきたことがあります。猫を飼っていたりすると大変なことになります。飼っていないのでよかったです。

Akahane



桑の葉にはアカハネムシがいました。この虫は別に桑の葉を食べるわけではなく、
ほかの小さな虫を捕らえて食べます。たまたま桑の葉にいました。

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2006年4月21日 (金)

富士山とヤギさん

湘南方面、三島方面、そして西伊豆方面などなどなどを車で走っていると
よく富士山に出くわします。
見るたびに思うのですよ。「あ、富士山だ!」
箱根駒ヶ岳を見ても「あ、駒ヶ岳だ!」なんていちいち思わないわけで、
やはり富士山てすごいんですよ。
せっかくなんで写真を撮りました。
36回続けられたらと思いますが、、、次回はいつになるのでしょうか?
MtfujiFuji2



ついでに、山羊さんも撮ったので載せることにします。友人のK太くんが飼っています。きょうは、記事を二つアップしたのでもう一つも読んでみてください。

Yagi1Yagi2

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答、そして色々あったのだ

Nippon



先日の写真の答えは左の写真をご参照ください。では!
ではあんまりですね。ニッポンヒゲナガハナバチといいます。ヒゲとはいっていますが、どう見てもアンテナでしょう。感度良好。見えない波を感じている筈。

きのうは色々ありました。
まず、ギャラリー「まじっくらんど」を敷地内に建てる計画がやっと動きだしました。というのは、ギャラリーを建てるために去年切り倒した檜と杉を地元の土建屋さんがやっと引きずり出してくれたからです。切り倒したはいいけれど、どうあがいても一人では引っ張りだせない大きさだったのです。ありがたいことです。かなり、畑のニラとか踏まれてしまいましたが、大目に見ましょう。ニラは強いしね。ブルーベリーは一本消えていました。大目に見ましょう。こっちは弱すぎて育ちそうになかったからね。これから、少しづつギャラリーの進行状況を紹介できるかもしれません。お楽しみに。
もひとつは、5月未明から辻堂のギャラリー「キテーネ」で数ヶ月間作品を常設して頂けることになりました。そのために、A−3のピエゾグラフの額を長い間作り続けていたのです。基本的に定規を使う仕事は好きではないので、取りかかるまでが大変でした。やり始めれば楽しくできてしまうのですが、やはり絵を描くのとはかなりかってが違います。でも、普段使わない脳を使うのは結構面白いことです。まだ、75%のできです。試行錯誤とはこのことだ!!と思いながらやっています。
A3_1

そして、最後。イボタガに遭遇しました。かなり強力な蛾です。
すばらしい造形、模様です。かなり不気味でグロテスクなんだけれども
神秘的とさえ思えます。すごいよ、イボタガ。この蛾がいるということは
近くにイボタの木があるということなんですね。イボタについて調べてみると
面白いことが書いてありました。イボタの葉は強力な渋み(アミノ酸の一種)を持っていてこれを齧ると12時間はジブミが残るそうです。これは、虫にとっても同様にかなりきついことらしい。生き物の成長を阻害する物質が含まれているのです。そうやって生存率を高めようとしているわけです。ところが、イボタガの幼虫は唾液の中にそのアミノ酸を無効にする物質を含んでいて、イボタガはイボタの葉を美味しく食べてすくすく成長するのですね。あーすればこーする種類がいて、こーすればあーする生き物がいる自然界。深いです。
 このイボタガの幼虫はイボタロウ虫と呼ばれその分泌物からイボタロウを採るのです。で、なんだそれ?と思われた方はこちらをどうぞ。

Ibotaga

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2006年4月19日 (水)

クイズ

こんなクイズを出したからと言って,
答えてくれる人はまずいないでありましょう。
この虫の正体はなんでしょう?!
Higenagahanabachi

わからなくても、がっかりすることはありません。
わかる方が変なのですから。
きのうの日記に双翅目には華がない、幼虫不気味と書きました。
いましたよ!不気味なのが。(嫌いな人はクリックしないように)
あきらかにアブ系の子どもですね。
Uji



こうしてみると、蝶なんて幼虫も色気がある気がします。カミキリやタマムシ、クワガタなどの甲虫の成虫はかなり人を惹き付ける魅力にあふれているけれど、幼虫はみんな同じにしか見えません。

Awahuki_2

これは、木の枝にぺっとはきかけた唾のように見えるけれど違います。アワフキムシの幼虫がこの中にいます。この泡で自分を被って身を守っているんですね。まだ、弱い存在なのであれこれ工夫して生き延びようとしています。成虫は蝉を小さくしたような形をしていて、すごい勢いてびよん!と飛び去ります。もう泡は必要ないんですな。

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2006年4月18日 (火)

閑話休題

てなわけです。
桑の木の続きはまた後日ってことで。
Gaga


頭を中心に円を描く模様。
光の中心に回りながら来るもよう。
空模様、雲がなければ、模様ない模様。(ラッパー調)
Abuabu



我がデジカメは、ピントを合わせるのが難しいのです。
どうしても、面積の広い方へ勝手にピントが合ってしまう。
も少しいいカメラが欲しいだよ。で、この虫は双翅目(アブとか蚊とか蠅)の仲間ですが、名前まではちょっと,,,翅の模様がきれいです。頭部も独特で、頭良さそうです。双翅目は種類はべらぼうに多いのですが、研究している人は少ないのです。アブや蠅や蚊はなんか華がないんですね。幼虫なんてかなり不気味なのいるし。でも、未発見の虫も多いので、研究のしがいはあります。
Yaso


ハナイバナ:図鑑によるとごく普通とのこと。ごく普通ということばで、なんかありがたみのない気分になってしまいます。絶滅危惧種なんてことになると思わず拝みたくなってしまうし。ゲンキンなもんです。とはいえ、花の美しさに普通も絶滅寸前もありません。100%全力で咲いています。

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2006年4月16日 (日)

クワの木

久々に、木の登場です。
家から半径50メートル以内にいったい木は何本あるのだろう?
かなりの数があります。
その中に、以前紹介したアオキやシロダモ、ヤシャブシだけでも何本あるのか?
こんど、ワークショップでもやって数えてみたい気もします。
きょうご紹介するクワもかなりあるのではないでしょうか?
以前、養蚕が盛んであった頃のなごりなのか、日が当たる場所には結構生えています。ちょっと話が横道にそれますが、かつては日本の主要産業だった養蚕業は今一体どんな具合なんでしょうか?というわけで、ネットをササッと調べた結果ちょっとはわかりました。かつて、80万戸の養蚕農家がいたらしいですが今では3000戸(1998年の数字ですからこれより遥かに少なくなっている筈です。)に減少。餌も桑の葉ではなく人口飼料を与える所が多くなっています。群馬県や栃木県、長野県あたりでは今でもやっている所がありそうです。その技術はカンボジアやインド南部に輸出されいかされているということです。タイでも経済成長とともに養蚕は衰退しているそうです。
 筆者も昔ほんの1週間くらいでしたが養蚕農家の手伝いをしたことがあります。作業は大変でしたが、蚕がシャワシャワとすごい音をたてて葉っぱを食べて見る見るうちに大きくなりマユを作るまでに成長する様はなかなか感動的でした。農家の人は蚕のことをおかいこさんと呼んでいました。
 さて、桑です。雄花を咲かせる木と、雌花を咲かせる木があります。若芽は天ぷらにして食べられます。実もクロに近い紫色で甘い。家の前の桑の実は特に甘く、ジャムも作れます。木は非常に再生力が強く、切っても切ってもヒコバエ(新しい枝)が生えてきます。また、桑の木を好きなカミキリも多い。代表的なものとして
クワカミキリキボシカミキリトラフカミキリイッシキキモンカミキリ,
ゴマダラカミキリなどなど。薪にするためにタマ切りにすると大抵幼虫の掘った穴が空いています。
材は彫刻の原木にしたり、背負子(しょいこ)の材料にします。昔、桑の木を削りだして背負子を作りました。次回その時の話を少し。Kuwa1
Kukwa2



左は家の前の桑の木の全体像です。右はアップです。つぼみがついています。
植物は1年を通じて姿を変え続けるので、本当は1年分を通して写真を紹介するのがいいのです。ついでにいえば、輪切りにした写真なども載せれば完璧です。

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2006年4月14日 (金)

見たことのない虫

見たことのない虫を見ることがあります。
つまり、初めて見る虫ってことですね。
かわった模様、変わった形。こりゃ面白い!
けれどもそういう時に限って、カメラを持っていません。
カメラをとりに行き、その場所へ戻ると、
その虫はいません。いたためしがありません。
カメラを持って、面白い虫を撮るぞ〜と気構えて表へ出ても
めったに面白い虫には出会えません。
たいてい、全然違うことをしている時に出会います。
不思議な現象の一つです。
Sankaku


ほとんど、正三角形ではないですか。下の翅の模様が美しい蛾がいますが、その翅を映すのは大変です。とまっている時は全く見えないし、飛び立つとカメラに収めるのが難しい。もったいないぞおまえ!なんて言っても意味ありません。
Kamikiri2



これがクロトラカミキリなのかエグリトラカミキリなのか、ホソトラカミキリなのかよくわかりません。みんなすごく似ているけれど、違う種類なのです。その微妙な違い、こういう模様になったいきさつ、、、よくわかりません。けれども、そこに自然の遊び心を感じてしまいます。

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謎の虫とシュンラン

木の芽がふくらみ、草が伸び始めると、今まで闇の中に隠れていた虫達が現れ始めます。気温が上がると植物が大きくなり,同時に虫も蛹から成虫に、卵から幼虫に生まれ変わります。生まれ変わるとそこは緑の新世界というわけです。
 左の写真はおそらくカメムシや蝉、ウンカと同じ仲間だと思われます。イタドリの葉っぱの上にいました。ゴミのようにも見えましたが、一応写真に撮ってみてPC画面上で拡大してみました。ゴミではなく虫でした。名前はわかりません。それでも問題なく生きております。
 右のシュンランは、家のすぐ裏の山にて咲いておりました。いままで気がつかなかったのです。結構たくさん生えていてびっくりです。木を切って少しは日が当たるようになって咲くようになったのでしょうか?人間を特に引きつける花というのがあるようです。ラン科の花は、全く受粉の助けにはならないにもかかわらず、特に人を惹き付ける力があるようです。おかげで全国の山々でラン科の植物はそれを自分の手元に置いておきたい人々、それでお金を儲けたい人々に掘られまくりすごく数が減ってしまいました。鉢に植わっているランよりも山で偶然出会うランの方がはるかに輝いていると思います。
Unnka


Shunran

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2006年4月11日 (火)

デジカメと本

学生の頃、昆虫写真を撮りたくておやじのカメラ(ニコンF)を借りました。
そのままだと、接写できないのでベンローズアタッチメントという蛇腹のついた
アタッチメントと、接写レンズを購入して撮ろうとしたけれど
難しいのなんの、ちょっと動くと蜂なんてすぐ逃げてしまうし、
ピントを合わせるのも一苦労。露出だシャッター速度だを選ぶのもえらい大変。
おまけに、フィルム代、現像代もかかり、、、、すぐに断念しました。
昆虫の面白さはディテール(形、色、生態、など)にあるのでそれを面白がるにはちょっと立ち止まって近づく必要があります。その後他のことに興味が移ってあまり立ち止まらなくなって,昆虫のことはしばらく忘れていたのです。
 それがデジタルカメラの登場で甦りました。単にホワンホワンと薪などに飛んでくるカミキリを見ているだけだと興味はすぐに蒸発してしまうのだけれど、デジカメで撮ることで面白さ倍増。うまくとれれば、それなりに達成感もある。だんだんと、子どもの頃に昆虫が大好きだった感覚を思い出してきました。そういえば、あらゆる虫にいちいち感動していたような気がします。夕方、インゲンの支柱のてっぺんに止まっているアキアカネ、少し離れた畑の野菜の葉の下にいたトノサマバッタ(結局一度も捕まえられなかった)、原っぱに入ると埃のように舞い上がる小さなヨコバイ。すごいということばさえ知らなかったけれど、すごいすごいすごーいと毎日こころを踊らせていました。
そんな気持ちがちょっとばかり甦ってきています。これからまたもう少し昆虫の世界に近づいていいこうと思っています。そして、すごいすごいすごーいと声には出さないけれど、こころで叫び続けようと思います。
 もひとつ。最近「自然生態回復工学入門」「田んぼビオトープ入門」等の本を購入しました。結構面白いです。里山を復活させる方法について書いてあります。かなり多くのヒントをもらいました。これから、この場所でその情報が生かされていくことでしょう。

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2006年4月10日 (月)

ツチハンミョウ

Tuthihanmyou



ここ何年か、ほとんど見ることがなかったツチハンミョウ(写真)。これはオオツチハンミョウという種類のようです。(触覚に特徴がある。)一度に何千個も卵を産む。それには深いわけがあるのです。生まれた子どもは、そこらにある花によじ上り、とりあえずやってきた虫の足にしがみつく。(その時はちょこまかと動ける形です。)ハナバチ類にしがみついた幼虫のみが生き残ることができます。巣まで運ばれて(そこで単なるウジ虫状に姿を変える)、ハナバチがせっせと集めた蜜や花粉を食べて育ちます。そんな生態を持つ虫であるが故に、生き残れる個体は極めて少ない。だから、何千個と卵を産むのです。そんな虫が、今年はやたら目につく。ということは、去年はラッキーだった個体が非常に多かったということなのか?それとも、ハナバチ類が多かったのか?おそらく来年はまた全然見なくなるような気がします。写真のツチハンミョウはうまく写らなかったけれど、足から黄色い汁を出しています。それが、カンタリジンとよばれる猛毒で、皮膚につくとただれるのです。硫酸みたいなもんです。そんな毒を体内にどうやって保存しとくのだろう?つくづく謎の多い虫です。
 ところで、4月10日に着いたメールを手違いでサーバーから削除してしまいました。9日〜10日にメールをくれた方、お手数ですがもう一度送ってください。

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2006年4月 9日 (日)

里山、ミツバアケビ、オオシマザクラ

Mitubaakebi_4
Ohshimazakura_1Satoyama1

Akebi


今から、10年くらい前までと今の植生はけっこう違っています。
最近は家の回りにセイタカアワダチソウやクレソン、センダン草が多いですが、10年前はまだそんなにありませんでした。
セイタカアワダチソウなどは長くまっすぐなので、カヤのかわりに屋根を葺いたりできないもんですかね?クレソンを見るとつい肉料理を作りたくなってしまいます。クレソンを添えたからといって、料理の味が上がるわけでもないのですが,,なんなんでしょうか。
 左の写真:ミツバアケビは普通のアケビに比べて数が少ないです。蔓はおれにくく、アケビ細工に向くと言う記述をネットにて読んだので、実際にためしてみました。ほんとに折れない。普通のアケビよりずっといい。稀にミツバアケビとアケビ(右の写真)の交配したやつを見かけます。
 左から2番目の写真:オオシマザクラは10年前にはまだ53センチくらいしかありませんでした。年々咲かせる花が増えています。
 右から2番目の写真:灌木類を刈り払った山の斜面の様子です。里山計画の一環なのです。これにて、どんな草本が生えてくるのか?楽しみです。去年、コナラの下を被っていた常緑の灌木やメダケを刈り払った所ではシュンランが花を咲かせていました。

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2006年4月 7日 (金)

シリアゲムシ

菜の花にシリアゲムシがいました。
この虫がいるということは、自然が安定している証拠になるとか。
よかった。

きのうはたまには、小難しいことでも書いてみようとチャレンジしてみました。
かいつまんでしまえば、「なんかいやだな〜」という気持ちと、「なんか気持ちいいな〜」という気持ちに正直にいれたらいいな〜と言うことなのです。

 冬の間に切り倒した木を朝と夕方に運んでいます。途中一度落ちたことのある丸木橋を渡って運びます。丸木橋を渡るとき、気分が浮かれてきます。丸太をかついで丸木橋を渡るとき、あまり余計なことは考えてはなりません。集中しつつもちょい浮かれるぐらいがいいのです。渡りきってホッとする瞬間もなかなかよろしい。

Siriagemusi



シリアゲムシ。オスは尻をあげているのだ。

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2006年4月 6日 (木)

スローライフ

 チェーンソーとのこぎりについてあれこれ考えてました。うまくまとめられるかどうかわかりませんが、書いてみます。
便利なものは、なぜか忙しさをもたらすのです。余裕のなさをもたらすと言い換えてもいいと思います。便利さによって時間が余る筈が、足りなくなってゆくのです。のこぎりがチェーンソーに取って代わったときにも同じことが起きました。のこぎりでやれていた仕事量だけをチェーンソーで片付ければ、当然時間に余裕ができます。ところが決してそうはなりません。もっと(仕事を)やりたくなってしまうからです。もっと稼げると思うからです。なぜもっと稼ぎたくなるかといえば、おそらくその根底にあるのは不安というやつでしょう。
 最近、スローライフということばをよく目にします。どう考えても、世の中の移り変わりのスピードが早すぎるからでしょう。もっと、スローにいこうよ〜。でも、これってそんなに簡単なことではありません。世の中をここまでかき立てている一番の根底にあるものが不安だからです。そこから降りようと思えば必ず不安を感じるでしょう。(対して、自由なものが根底にあるものはやめるのが非常に簡単です。それをやめるのに不安などみじんも感じないからです。だからやめていることにさえ気づかないかもしれません。)さて、スローライフ、これを本当に実践するには勇気が必要です。そして時間もかかることだと思います。もしお湯を入れて3分間でできてしまうようなものだとしたら、それは矛盾というものです。スローライフということばがでてきてからまだ10年もたっていないと思います。ということは、実際にスローライフが始動しするのはもっともっと先のことでしょう。山の木を切るのに5分もかからないけれど、それが育つのに何十年もかかるように。
 スローライフって、人間性の復活という意味だと思うんですよね。現代社会の大もとにある不安というチェーンソーによって自由という大木が切られてしまった(実は切ったのは自分自身なのですが)わけで。とりあえず、種を播かなきゃ始まらんと思います。
 で、きょうも畑をいじっていたのですが、30mgで致死に至る毒素を体に持つツチハンミョウが相変わらず多い。知人宅の部屋にも大量に出現しているとのこと。どうやらこれは大発生というやつです。

 桜の花にドラマあり。すべての花にそれぞれの虫が来る。なんてこった!と思いました。Sakura3Sakura1Sakura5Sakura4

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2006年4月 5日 (水)

ニワトコ

春になると、家にいるより外であれこれしたくなります。
でも雨だとそうもいかず、家でその他のあれこれをするわけです。
生き物紹介シリーズ、きょうはニワトコです。ちょっとした空き地にけっこう生えています。家の回りではシロダモの5分の一、アオキの7分の一くらいの数でしょうか?数えてないし、数える気もしないのでわかりませんが。
漢字で書くと接骨木です。字を読んだだけで何に使われるかがわかるというものです。( 名前の由来は、昔は接骨した場合の治療には、ニワトコの枝を黒焼きにして、うどん粉と食酢を入れて、練ったものを患部に厚く塗って、副木をあてて押さえて おく、という治療をして治したということから、折れた骨を接ぐ薬草という意味で、接骨木(せつこつぼく)という、漢名がついたといいます。                                                                           薬草HPより引用)
 春に一番最初に芽吹きます。それを天ぷらにして食べますが、食べ過ぎると下痢をします。
 きょう、キッチンの窓からニワトコを見て思ったこと。植物の色、形、香りなどはその植物の外側的な特徴です。しかし、同時にどんな植物にも内面的な特徴があるのだろうなと思います。人間がそうであるように。そして、その内在する力(薬効など)や性質を見抜く目を持った人がいた(る)のでしょう。それで、その薬効がわかったりしたのでしょう。それは気配のようなものなのでしょうか?なんとなく、そんな技術も身につけてみたいとおもう今日この頃。

写真は、ニワトコとは関係のない清流系の虫達です。
左はカゲロウの亜成虫で、このあとまた脱皮して透明な翅の成虫になります。
右はトビケラの幼虫のすみかです。川の蓑虫みたいです。
KageroTibikera

 

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作品展終了しました

辻堂のギャラリー「キテーネ」の作品展、無事終了しました。
来てくださった皆様どうもありがとうございました。
毎日、色々な人に会って、話しまくりの一週間でした。
かなり充実した濃い時間でした。これから、この一週間で起きたことが形になっていくことでしょう。
南伊豆に戻ると、山が少し膨らんでいました。木々が芽吹きだしたのです。
これから5月いっぱい、山は全速力で変化し続けます。

きょうは、久しぶりに畑の草を刈ってみました。
3000個の卵から2〜3匹しか成虫にならない(なれない)ツチハンミョウが立て続けに3頭も現れたのにはびっくりです。これは単純に計算すると1000×1000×1000分の一確率のできごとです。Kiteene



準備風景
Kiteenee

お客さんは大はしゃぎ
Tuchihannmyou



猛毒を持つ虫、変わった一生を送る虫、不気味な形をしてる虫、それはツチハンミョウ。

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