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2006年8月30日 (水)

イノシシ

最近、イノシシの群れ(子連れね)を毎日のように見ていました。
それも、毎日違う群れなんですね。瓜坊の大きさが違うからわかるのです。
いくらなんでも、一日で倍の大きさになったりしないからね。
これは、増えとるな〜。里芋いつ食われるのか?覚悟を決めている日々だったのです。

 

Satoimo



で、ついにやられましたよ。イノシシの食い方って品がないよね。もう。


Sakebi





一瞬、こんな気分になって、やつれ果てたい衝動がやってきましたが、、
そうはなるまいとこころに決めていたのです。

Inubiwa



これは、イヌビワとゆーイチジクに似た味を持つワイルドフルーツです。茎が赤っぽくなって枯れかけているやつは甘さが増していてすごく美味しいことを発見しました。あ、ここにもよく熟したやつがあるぞ、あ、あそこにも!なんてやっているうちにイノシシに対する殺伐とした気分は西の空の彼方へ蒸発していきました。この調子この調子。殺伐とした気分で一日を台無しにしたくはないもんね。とりあえず、来年はイノシシよけの柵でも作ろう。それも、すげーかっこいいやつを。

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2006年8月29日 (火)

インタビュー

きょう、東京理科大学の学生3人が来訪。セルフビルドハウスが卒論のテーマだそうで、なぜか私が取材されることになりました。どうやら、私のような生き方をしている人間が注目を集めだしているらしいのです。
 ずっとやっていると珍しくも何ともないのだけれど、端から見れば珍獣のようなものなのでしょう。ふが、ふが〜。
 先日も知人の紹介で文化人類学者が裏山エコツアーに参加してくれました。エコツアーをする人間を研究するそうで、色々質問(ほとんど雑談でしたが)されました。私が論文の一部となるわけです。
 そんなことを通して、べらべらしゃべっているうちに、自分がここでやりたいことは、人の中の子どもの感覚を呼び覚ますことなんだと気がつきました。そのせいか最近、子どもの感覚を持ち続けている人にたくさん出会います。すごく魅力的な人達ばかりです。今年始めた、虫の観察会や裏山案内、絵を見てもらうことなど全部そこにつながっていきます。これからどうなるのか全然わかりませんが、もっともっと楽しくなる気がしています。


Mosss




おまけ。

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2006年8月28日 (月)

かぼちゃ

ひさびさに、虫以外の話題です。
去年、生ゴミとして捨てたカボチャ(雪化粧という品種)が春に芽を出し、
そのうちのひとつがすごい勢いで大きくなりました。

Kabocha



いまだに成長を続けています。

Kabocha1





なんと、一本から10個も実がなっています。まだ増えそうな勢いです。
これは、私がいままで作ったカボチャの中では新記録といえるでしょう。
一粒万倍とはこのことです。一本で食べきれないカボチャがとれるんですね。ちゃんと買って播いたカボチャの方は、まだ一個もなっていません。


Kusagi



外を歩いているとときおり、甘い香りが漂ってきます。それの元はこれ。クサギの花です。葉っぱはもむと臭いのでクサギというのですが、花はすごく甘い香りなんですね。実は青くて草木染めの材料になります。

話は飛びますが、この夏は数年ぶりにポストカードの売上が上がったのです。文通がはやりだしたのでしょうか?だといいんですけど。

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かわったハチ

Chinbee1





Cinbee2






網戸に、おしりが変わった形の蜂がとまっていました。
普通、ハチのおしりは尖っているものなんですが、これはたいらというか奇妙な形をしています。
よく見ると、押しりから出ている長いしっぽ(産卵管)を背中の方に丸めているのでした。なるほど。だから、おしりがたいらに見えるわけです。

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2006年8月24日 (木)

新作

注文で描いた絵をちょろっと紹介致します。
Doortojoyjpg




これから、虫を見に行きます。
それでは、おやすみなさい。

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2006年8月20日 (日)

大型の蛾

久々に我が家の上で明かりを灯して、どんな虫が集まるのかを観察しました。
大型の蛾が飛んでくるだろうと予想して
やってみたのですが、案の定大型の蛾が2種類飛んできました。

Yamamayuga_1



ヤママユガです。マユは絹よりも高価な糸となります。写真ではわかりませんが、この翅の黄色はかなり美しい。自然の中で突然これを見たらぎょっとするかもしれません。この、「ぎょっ」とした感じのために蛾は恐れられたり、気味悪がられたりするのでしょう。この「ぎょっ」の向こうにディープな蛾の世界が待っています。大型の蛾はもう一種、オオミズアオがいましたが、写真に失敗しました。

Kinsujimeiga



ヤママユガの数十分の一くらいしかありません。メイガの一種です。金色の横線が意味もなく、でもディープな意味もありそうな、、。不思議です。

Sujibenikokega






スジベニコケガ。美しく、暖かいもようです。

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2006年8月18日 (金)

新作

Rivers_1





川を渡って。向こう岸へ。

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2006年8月17日 (木)

観察会れんちゃん

People




きょうは、南伊豆のNPO「伊豆未来塾」主催の自然観察会の昆虫担当講師として呼ばれました。下見をしていないため、どうなることやらだったのですが、とりあえず石垣にコマダラウスバカゲロウの幼虫を発見したので、それを紹介することに。
やはり、知らない人の方が圧倒的に多くしばし感嘆する人もいてくれてホッと胸を撫で下ろしました。その他、石のように固いオオゾウムシをご紹介。それだけで役目を終了しました。これでいいのか?いいのです。


Komadara




私の18番となりつつあるコマダラウスバカゲロウの幼虫です。

そして、夜はしいの木やまの「真夏の夜の虫」です。
始まると同時に雨が振り出し、私の中のテンションは一気に地下数千メートルまで落ちかけたのですが、参加してくれてる家族が雨の中にも関わらず(傘はさしていましたが)闇の中の森や、近くのクワガタスポット夕日丘までも喜々としてついてくるので、だんだんこっちも楽しくSinjusanなってきました。私の稚拙な解説にも喜んでくれてすごく助かりました。そういえば夜の森、まっくらな夜道など東京では決して体験できないものなんですよね。


ぼろぼろのシンジュサン。この虫をつっこんで解説して少しはガに興味を持ってもらいました。

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2006年8月15日 (火)

クモを狩る客

お盆のせいか、来客が絶えません。
次から次に。
きょうは、玄関の扉の前をせわしなく動き回る珍客がうろうろしていました。
どうやら、クモを狩るベッコウバチの一種のようです。
近くにクモがぐったりと横たわっています。
時おり、足をぴくぴくと動かすところから生きているとわかります。

Bekko5




ベッコウバチはとにかくせわしなくあっち行ったり、こっち行ったりしています。
じっとしているときでさえも、触覚は小刻みに震えています。


Bekko3






そして、またクモのところに戻ったかと思うと、おもむろにクモをくわえて引っ張り始めました。

Bekko4





そして、垂直の壁をクモをくわえたまま後ずさりしながら上っていくではないですか!


Bekko1







だけれども、上りきる途中でクモを落としてしまいます。
何度か挑戦していたけれど、やはり途中で落としてしまいます。
そこで、下の壁の隙間に潜り込んでそこにクモを引きずり込みました。
作戦を変えたのか、巣の位置を変えることにしたのかはわかりません。
ま、なんとかなったのでしょう。

暑い夏には狩人蜂を見学してみるのも一興かも。
手を出さない限り、ベッコウバチの方から人をさすことはありませんが、
刺されるとかなり痛いそうなのでご注意を。

Bekko2

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2006年8月13日 (日)

ミヤマカワトンボ

Miyamakawatonnbo



カワトンボに似ているけれど、これはミヤマカワトンボだと思います。
すごく、涼しげで気品に満ちあふれています。

さて、きょうは面白い1日でした。
裏山に乙女3人組を案内しました。色々と鋭いつっこみをされて今後の課題がてんこもりに。山から戻り、火を入れていた石窯で焼いた焼きたてのパンを食べました。彼らは期間限定で下田市内の古いお蔵のとなりでかき氷屋をやっています。一汗かいたらお立ち寄りください。(国道414沿い、100万ボルトの手前のサークルKの斜め前です)15日まで。
  彼らがかき氷屋に向かったすぐあとに、Yさん夫婦が来訪。彼らの結婚式のウエルカムボードを描いたのですが、同じ図案でカードを作りたいとのこと。Yさんは、自然関係のワークショップの経験多数なので色々と実りある話を聞けました。
そしたら、こんどは先日絵を買ってくださった老夫妻が息子夫婦を連れて登場。えらい気前よく作品を買っていきました。(どうもありがとう〜〜。)

毎日が新しい。今日も楽しい1日でした。

Kurotamamusi




クロタマムシです。いぶし銀的な輝き。鉄のよう。これをタマムシのメスだと思う人もいるようですが、違います。クロタマムシです。

Hosobae

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2006年8月10日 (木)

真夏の夜の虫

回を重ねるごとに、集まる虫が減ってくる
「真夏の夜の虫」の会も、きょうで4回目です。
山の麓に灯りをともし、集まる虫を観察しようという試み。
しかし、きょうはほとんど虫が集まらなかったと言っても過言ではありません。
それでも、子ども達の好奇心によって非常に楽しいひとときを過ごしました。
ほとんど集まらなかったとはいえ、10種類くらいはぽつぽつと来ていたので
それらの虫を解説。その後、フルーツトラップを仕掛けた森の中へ。
普通、夜の森の中を歩く機会なんて全くないから、これは子ども達にとって
かなりわくわくする体験になるようです。残念ながら、クワガタは捕れなかったけれど。
 一人の女の子など、虫がすごく嫌いといいながら、
どんな虫でもとりあえず見なければ気が済まないようでした。暗い森の中までついてきたし。
 毎回、メンツによって雰囲気が全然違うのもおもしろいです。

Tamamusi




これは昼間に撮影したタマムシです。なにも面白い虫がいなかった場合の隠し球のして観察会に持っていくのです。なぜか大人の方が喜びます。


Fruits




せめてこのくらい集まってほしかった。(これは以前家の前で仕掛けたものです。)実際は、チャバネゴキブリばかりいました。

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2006年8月 6日 (日)

真夏の光

昼ごろ、外へ出るとその陽射しの強さにくらくらします。
空を見上げれば、たいていタマムシやオニヤンマなどが飛んでいるのが見えます。
真夏を感じさせる虫達です。きっと、暑いのが大好きなのでしょう。
6hosi





ムツボシタマムシというタマムシの一種です。翅を拡げると翅の裏はタマムシらしくメタリックに輝いています。

Aosuji





クスノキの葉っぱにはアオスジアゲハの幼虫がいっぱいいます。この色は涼しげでよろしいです。本人もあまり暑さを気にしないのではないでしょうか?

Naganiji





一瞬すごくきれいに見えるけれど、じっと見るとそうでもないナガニジゴミムシダマシ。さて、あしたはしいの木やまの「真夏の夜の虫」です。山の何カ所かにフルーツトラップを仕掛けて、夜の山を探索する予定です。

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2006年8月 4日 (金)

狩蜂

この季節、狩人蜂がやたら目につきます。
特に、クモを狩る蜂が多いように思います。

Bekkobachi




これは、ベッコウバチです。クモを狩ります。せわしなく、石垣の間を出たり入ったりしながらなんかしらのチェックをしているように見えました。しばらくみていましたが、狩りをする決定的瞬間には出会えませんでした。


Rurijigaspeaker




スピーカーの穴に、ルリジガバチが大量のクモを運び込んでしまいました。人に気がつかれたのが気に入らなかったのか、このまま放置されてしまいました。クモはすべて同じ種類に見えます。ジョロウグモっぽい。クモも狩人蜂にはかなわないわけです。おそらく、こういった狩人蜂に寄生する蜂もいる筈です。そして、その蜂に寄生する別の種類もいたりして。食物連鎖が複雑に入り乱れている感じです。

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2006年8月 3日 (木)

フルーツトラップ2

フルーツトラップに集まる虫達は
非常にポピュラーです。
今回は、3カ所くらいに仕掛けたのですが、
それぞれに集まってくる虫が違うので面白い。

Kurokanabunn_1






クロカナブンばかり集まっているところもありました。
クロカナブンくらい真っ黒な虫というのもなかなか珍しい。
これぞ黒の中の黒!
またある所にはカナブンばかり。

Kanabun_1




袋をどけるとクワガタがいたりします。
昨日夜見に行ったら、ねずみが逃げていきました。
虫だけではなくほ乳類も集まるようです。
そういえば、深山にてフルーツトラップを仕掛ける場合、
熊に注意せよとのことです。

Hiratakuwagata

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