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2006年9月20日 (水)

ヒラタアブ

Hirataabu





前回紹介した、ヒラタアブの幼虫の2日後の姿です。明らかに4倍くらいになっていました。すごい勢いでアブラムシを食べて大きくなっていくようです。そして今日、蛹を探したのですがひとつも見つかりませんでした。ハチかなにかに食べられてしまったのではないかと推測されます。萩の葉の上で繰り広げられるドラマかな。そして、すっかりアブラムシの数が少なくなったところで、ちらほらと赤紫色の花が咲き始めています。

Sigizo




これはシギゾウムシの一種です。この細いくちばしの先端に歯があってそれでドングリなどに穴を開けて卵を産みます。
 さて、今日からしばくブログをお休みします。10月にはまた再開します。よろしくお願いします。

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2006年9月15日 (金)

ウスバカゲロウ

Usubakagero






ウスバカゲロウが夕方ひらひらと飛んでいました。はかなげです。トンボに似ていないこともないけれど、実はかなり違うようにも思います。まず、とまり方が違う。それと、飛び方も違う。トンボはものすごく機能的というかメカニカルに飛びますが、ウスバカゲロウはなよなよと閉まりなく飛びます。そして、ウスバカゲロウは完全変態(蛹になる)ですが、トンボは不完全変態(蛹にならない)です。
 ウスバカゲロウの幼虫は、神社や古い家屋の縁の下などにすり鉢状の巣を作って落ちてきたアリを捕食するアリジゴクです。色々な種類がいますが、みんな餌が目の前にやってくるまで何もしないタイプです。だもんで成虫になるまで3年くらいかかったりするらしいです。晴れて繭を作り蛹になる時、3年分の糞を宿便としていっぺんにするのです。つまり幼虫時代は1回も糞をしないというわけで。蛹は蛹のくせして歩き回ったりできるらしい。結構、不思議に満ちた生き物なのです。

Aburamusi




萩のさきっぽに何かいないかと見てみるとアブラムシと謎の幼虫がいました。この幼虫はアブラムシのいる枝先には必ずと言っていい程いました。どうやらアブラムシを食べているようです。調べてみたところ、ヒラタアブの幼虫と判明しました。
次から次にアブラムシの体液をちゅーちゅーと吸っていくようです。アブラムシの体液などはほとんど植物のものと変わらないと思われるので、植物の汁を吸ってもいいではないか!と思いますが、きっとアブラムシの方がヒラタアブにとっては美味しいのでしょう。




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2006年9月14日 (木)

センチコガネ

石段の所にセンチコガネがいました。
よく見ると獣の糞が落ちています。
ねずみの毛や虫のからが混じっていて
どうやら肉食獣の糞のようです。
それをズンズンと穴に引きずり込んでいきます。
2カ所に穴があってそれぞれの穴に何頭かいるようです。
このようにして、自然界の汚物は掃除されていきます。
近くにはヨツボシモンシデムシもいました。これもまた
動物の屍骸の清掃屋さんなのです。

Cm1






前足はぎざぎざしていて穴を掘るのに適しているようです。


Cm2






結構な早さでもぐっていきます。



Cm3



右の穴の奥でちょいと光っているのもセンチコガネです。
子供の頃、センチコガネはセンチメートルコガネの略だと思っていました。
よく意味がわかりませんでしたが。
実は便所を意味する雪隠(せっちん)がなまったものだとか。

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2006年9月11日 (月)

トックリバチ

きょうは、ひさびさに
中木の海にシュノーケリングに行きました。
小さな魚の群れや、ルリスズメダイを見ていると
飽きません。一日中でも見ていられそうです。

Tokkuri





トイレの窓の下にトックリバチが巣を作っていました。大きさは
一センチくらい。この中に仮死状態の
芋虫が入っています。ハチの子の餌となるわけです。
壷のつばの部分に何の意味があるのだろうと調べてみると
アリを防ぐためにあるそうです。単なる装飾ではないのです。
ちゃんとした意味がありながら、見た目も面白くなるところが
自然のすごいところです。

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2006年9月10日 (日)

自然ガイド

きのうは、青野というところにある
東大演習林にて、自然観察ガイドの養成講座がありました。
全部で6回あり、全部受講すればめでたく演習林のガイドになれます。
初回は、演習林を講師の真辺氏がガイドをしながら案内するという内容。
これは、なかなかためになりました。
自分のエコツアーで取り入れたいノウハウがかなり含まれていました。
Enshu2

(東大演習林)


Kusu2



クスノキの樹冠はお互いかぶさらずに隙間が空いているのが特徴。


Honeybee





杉の木の根元にはニホンミツバチの巣もありました。




Sekoia






世界で最も大きくなる木、セコイアも植わっています。100メートル以上になるそうです。これもかなり大きい。


これからますます楽しい裏山エコツアーを企画できそうです。




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2006年9月 7日 (木)

あなぐま

ごぶさたしてます。
先日、家の扉を開けていたら
アナグマが入ってきました。
中に人がいることに気がついて、かなり慌てていました。
でも、このアナグマは妙に人慣れしている様子です。
2メートルくらいまで近づいても逃げないのです。
人家の近くには餌があると知ってしまったのでしょうか?
Anaguma1






Anaguma2





アナグマとタヌキの違いは耳の位置や色にあります。タヌキは耳がもっと上にあります。そして、もっと汚い感じです。

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2006年9月 2日 (土)

スカイ

なんとなく、奥石廊に夕日を見に行きました。
これは大正解。日常茶飯事の中の非日常。
茅原の山のてっぺんのベンチに寝転んで
空を見上げてみれば、空は想像よりもはるかに広く
美しい。そのときの感覚をことばで言うことはできないけれど、
敢えて言ってみれば「完全に澄み切った自由」「めちゃめちゃ気持ちいい〜〜〜〜」てなところ。
思わず笑ってしまいます。
空をいっぺんに見ることはできないので
寝転びながらぐるりと頭を回転させると
視界の片隅に月が見えました。空を中心にしてみると
それはすごく小さく見えました。けれども、月を中心に見据えれば
それがちゃんと大きく見えるのでした。望遠レンズや広角レンズを使うわけでもないのに、見方によって全然違って見えます。
そうこうしているうちに日は水平線の彼方へ。雲はオレンジに色づき
ありえない色で輝き始めます。
ごちそうさま。そしてありがとう。


Sky1







Sky2_1







Sky3








Sky4







Sky5

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