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2008年4月29日 (火)

最近知らず知らずのうちに手に取り(というかネットで調べて)
購入する本の多くが、歴史の本である傾向があることに気がつきました。
歴史といっても、権力者の視点から見た社会のそれではなく
個人の歴史に関する本です。
それは、2年くらい前偶然買った宮本常一氏の「忘れられた日本人」という本がきっかけのような気がします。そのときは宮本常一が誰であるかも知らずに買いました。(宮本氏は有名な民俗学者だったのです)。内容は宮本氏が仕事の合間に全国を徒歩で巡りながら田舎に住む老人に昔の話を聞いてそれをそのまま本にしたものでした。中でも橋の下で暮らす盲目の「土佐源氏」の話はかなり強烈です。(これは名著です。読んで損はないと思います。)
その他に「一万年の旅路」「日英蘭 奇跡の出会い」などもある意味歴史の本といえないこともありません。
 結局、そういった本を読んで感じるのは自分を信じて今を大切に生きるしかないんだなということなんですけどね。

 ところで話は急に変わります。デジカメが壊れてしまいました。よりによって壊れたその日に、非常に美しい蛾が2種類も窓に止まっていました。そんなもんです。この2種類の蛾は実際よりも美化されて僕の記憶の中にとどまり続けるのでありましょう。
 

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